鳥居(とりい)之祓(のはらい)

鳥居(とりい)之祓(のはらい)（一）

神(かみ)の在座(ます)鳥居(とりい)に伊礼(いれ)ば此身(このみ)より日月(ひつき)の宮(みや)と安(やす)らげくす


鳥居(とりい)之祓(のはらい)（二）

今(いま)の現(うつつ)に不思慮(ふくりなく)も大神(おおかみ)の御門(みかど)辺(べ)を欲過(すぎなん)と為(し)て慎(つつし)み敬(うやま)ひ(い)拝(おろが)み奉(たてまつ)る此状(このさま)を平(たいら)けく安(やすら)けく聞食(きこしめせ)と恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(もう)す


　上のものは短い。鳥居の前で会釈して唱える。
　どちらでも、携帯に入れておけばいい。できれば頭に入れておくのが早くていいけど。携帯見ながら唱えるのも、高校生とかならかわいい。
とりいのはらい
【携帯で読むために】
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（一） 神のます鳥居にいればこの身よりひつきの宮と安らげくす
（二） 今のうつつにふくりなくもおおかみのみかどべをすぎなんとして慎み敬ひおろがみたてまつるこのさまをたいらけくやすらけくきこしめせとかしこみかしこみももうす



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