第一段 序文 第二段 世間の教え 一、邪業を退治する教え 二、諸苦を退治する教え ●根の放逸による苦を退治する ●心の放逸による苦を退治する ●多求による苦を退治する ●睡眠・懈怠による苦を退治する 三、煩悩を退治する教え ●瞋恚の煩悩を退治する ●驕慢の煩悩を退治する ●諂曲の煩悩を退治する 第三段 出世間の教え(八大人覚) 一、無求の功徳 二、智足の功徳 三、遠離の功徳 四、精進の功徳 五、不忘念の功徳 六、禅定の功徳 七、智慧の功徳 八、不戯論の功徳 第四段 勧修証成 第五段 決定証成 第六段 断疑証成 ●まだ道をわきまえていない人を戒める ●真実の命は常住である理を明かす ●重ねて有為無常の相を説く 第七段 付属 お釈迦様が入滅するにあたってその教誡を簡潔に説かれたもの。 一つ一つ、読んでいてとても楽しかった。その一部を掲載。 曹洞宗のお経 わが家の宗教を知るシリーズより。 |